三重県の産業廃棄物リサイクル、家庭のゴミリサイクル 司

工場見学、いつでも大歓迎！

廃棄物処理の一連の流れのなかで、司がもっとも力を入れているのは、やはり「リサイクル」。
司では、いろんなところでリサイクルの大切さを伝えていくとともに、小学校などの「社会見学」の受け入れも積極的に行っています。 未来を担う子どもたちに私たちの工場を見てもらい、リサイクルの大切さを知ってほしいと思っています。
この子たちが今の気持ちを大切に持ち続け、そして大人になってくれれば、きっと今よりもリサイクルがあたりまえの世の中になっていくはずです。 未来のために、今知ってほしいのです。

頼れるパートナーのような存在に

「これも、持ってってもらえますか？」
「環境ＩＳＯを取ったこともあって、会社のゴミをできるだけリサイクルにまわしたいんだけど、何からはじめればいいんでしょう？」
廃棄物に関することならば、どんなことでもご相談ください。すべての問題が１００％解決できるとはいいきれませんが、ご要望には可能なかぎりお応えいたします。
お客さまの声によって、私たちが学ばせていただくこともたくさんあります。多様なニーズにしっかりとお応えできるよう、積極的な設備投資を行うとともに、常に勉強を重ね、自信を持って「廃棄物のプロフェッショナル」といえるようでありたいですね。そして、いいにくいことでも無理難題でも、どんどん気軽に相談できる、頼れるパートナーになれればと願っています。
もちろん、企業・個人にかかわらず、できるかぎりのお手伝いをいたします。

失敗をおそれないチャレンジ

司では、社員に対して、「これをしなきゃいけない」とか「あれはしたらいけない」などという強制は、なるべくしないようにしています。規則や固定観念でしばりすぎると、新しい発想なんて出てきませんし、新しいことにチャレンジする意欲もわいてこないと思うんですね。
スタッフはいろんな個性を持っていますし、この会社に来るまでの経歴もさまざまです。それぞれが持ついいところを存分に発揮して、みずからやりがいをつくりだしてほしいんです。社員みんなが仕事に誇りを持って、楽しくがんばる。その前向きな気持ちは、きっとお客さまにも、プラスのメッセージとして伝わるはずだと確信しています。

ともに歩んでいきたい！

そして、司という会社は、ひとつの大きな家族だと思っています。
大企業では難しいかもしれませんが、司くらいの規模の会社であれば、「家族」のような強いきずなと、信頼関係が必要だと思っています。もちろん、縦型の組織形態もある程度は必要ですが、完全なピラミッド型にはしたくないんです。
社員それぞれに、家族としての役割がありますよね。母親もいれば父親もいて、兄も妹もいる。お母さんは、子どもが間違ったことをすれば、真剣に叱り、お兄さんは弟に、社会の厳しさを教えてくれる。でも、苦手を克服したら、お母さんもお兄さんも心から喜ぶはずです。そして、やがて弟は、最後までくじけずに仕事をやり遂げる強さを身につける・・・といった人間関係を作り上げていきたいのです。

「司さんの社員の方は、みなさん、あいさつがすばらしいですね！」
「あの子なら、いつ来てもらってもいいよ！」

こんなふうにお客さまにいっていただくと本当に嬉しいです。自分をほめていただくことの何十倍も嬉しいですね。
社員全員と困難も喜びも共有し、いっしょに歩んでいけるような関係を築いていきたいんです。そしてそれをもっと大きく外にひろげていきたい。
お客さまと、地域と、空と大地と、緑と、そして、地球とともに。
廃棄物を扱う会社として、この気持ちを忘れたくない。「可能な限り資源を循環させ、環境とともに生きる道を見つけだすこと」それが、私たち司の使命だと考えています！